118の日

こんにちは!ブリリア大井町ラヴィアンタワー歯科クリニックの小林です。

数日前にはなりますが11月8日は「いい歯の日」だったことをご存じですか🦷✨?

1993年に日本歯科医師会がい1(い)1(い)8(は)歯にちなんで制定したものでそのひとつに「8020運動」というものがあり、80歳になっても自分の歯を20本以上保とうという意味が込められています。

歯を失う原因で最も多いのが歯周病で、虫歯より多いというデータもあります。

歯周病とは、歯垢(プラーク)の中の歯周病菌が出す毒素によって歯茎が炎症を起こし徐々に周りの組織を破壊していく細菌感染症で、近年では80%の方が罹患していると言われる国民病なんです。

歯と歯茎の境目の清掃が行き届いていない所に多くの細菌が停滞し、歯肉の辺縁が炎症を帯びて赤くなったり腫れたりします。更に進行していくと歯を支える土台が溶けて動揺が起きたり、最終的に歯が抜けてしまう場合もあるのですが、初期段階では痛みも少なく自覚症状がないまま進行してしまうのが歯周病の怖いところです。

 

歯周病の主な原因は「歯垢」「歯並び」「口呼吸や歯ぎしり」「喫煙」「ストレス」「食生活の乱れ」等が挙げられていて、歯周病が進行するとお口の中だけではなくメタボリックシンドロームや糖尿病等の要因としても関係していることもわかっています!

 

ではどうすれば歯周病を防げるのかというと、まず一番大切なことは毎日の歯磨きです!その他にも歯科医院での定期検診や歯石除去、生活習慣の見直し等が歯周病予防にはとっても大切になってきます。

患者様自身が行うセルフケアと歯科医院で行うプロケアを平行していくことで歯周病のリスクをグッと下げることができます。

当院ではお家での歯ブラシでは取り除くことが出来ない歯石やステインを専用の機械を使って落とすことはもちろん歯周病検査や正しい歯磨きの仕方等も併せて行っていきますので年末年始に向けて診察希望の患者様はお気軽にお問い合わせください✨

 

 

そして私は来月金沢へ蟹を食べに行ってきます(^.^)/~笑

 

 

こんにちは!スタッフの菅原です

どんどん寒くなりクリスマスに向かっている感じがします。

院内もクリスマスソングが流れたりとより冬を感じさせられます

なぜか私はカニが食べたいという衝動に駆られる日々です(*´ω`*)

 

話はかわり、よくお子様に『フッ素を塗る』と聞くかと思うのですが

実はフッ素を普段から取っているのにお気づきでしたか??

フッ素は体に必要な微量元素です。

骨格に含まれるミネラルの主体は、ヒドロキシアパタイトと呼ばれる結晶でカルシウム、リン酸などから構成されています。

フッ素は、この結晶を大きくしたり結晶に含まれる不純物と入れ替わることで、結晶をより完全にする作用を持ちます。水素が気体であるように、化学名フッ素も気体です。歯や骨を石灰化させるには欠かせない物質です。

普段の食品にも含まれており、

野菜🥬、りんご🍎、貝類、海藻、にぼし、緑茶などにも沢山ではないですが含まれています!

 

フッ素の効果

フッ素は歯の再石灰化を促す!

フッ素は酸に溶けにくい強い歯質にしてくれる!

※プラスで適切な甘味摂取の仕方や歯磨きをがんばっていればです※

※また、定期的に塗布していくことで効果が得られます※

 

お家でも「低濃度」のフッ素を歯磨き粉から毎日取り入れていけます!

プラスで歯科医院での『高濃度の』フッ化物塗布を定期的にしていくことも予防につながります🦷

 

寒いですが体を壊さずお過ごしください(^▽^)/

そして、菅原がカニを食べられることを願っていてください❤

 

定期健診んでお会いできるのを楽しみにしております♪