おうえん

歯科医師の三上です。

私は高校は陸上部、大学はバドミントン部でずっと運動をしてきました。

その間体重はほぼ変わらず一定です。多分私にとってその体重がベストだったのでしょう。

ですが、齢も30を越え、運動もぱたりと止めた結果、

体重が10kg以上も増加しました。

医師にとって体は資本です。健康管理の為、2か月程前からジムに行き始めました。

今まではジム否定派で、走るなら公園や裏道を、鍛えるなら腕立て伏せなどを

すれば良いだけと思っていました。

ですが、行ってみてとても良かったのが、「トレーナーの応援」です。

専属のトレーナーに毎回ついてもらうわけではないのですが、

ジムで会うと「最近どうですか~?、頑張ってますか~?」

「痩せたんですね!良かったですね!」

って声をかけてくれます。

何故かこの人に恥ずかしい所を見せたくない、もっと褒められたいって気持ちが働き、より頑張れる自分がいました。

 

これって・・・歯医者でも同じことなのかな?

私達が、歯ブラシ頑張ってますか?よく磨けるようになりましたね!

と言った声掛けが、その人のモチベーションアップに繋がっているのではないかと再確認させられたジムでの出来事でした。