季節の変わり目、歯とあごにもちょっときづかいを🦷

こんにちは!ブリリア大井町ラヴィアンタワー歯科クリニックの歯科助手篠原です🌻

5月は寒暖差が大きく、自律神経が乱れやすい時期。そんな季節の変わり目に、実は「歯ぎしり」や「食いしばり」の症状が悪化する方が増えています。

◆ 歯ぎしり・食いしばりは“無意識”に起こる

「朝起きたら顎が疲れている」「歯がすり減っている気がする」「肩こりや頭痛が気になる」——そんな症状がある方は、夜間や日中に無意識で歯ぎしりや食いしばりをしている可能性があります。

特に春先から初夏にかけては、環境の変化やストレスが原因で、これらの症状が出やすくなります。

◆ 放っておくと歯や顎に負担が…

歯ぎしり・食いしばりは、以下のようなトラブルを引き起こすことがあります。

• 歯のすり減り、ヒビ割れ

• 詰め物・被せ物の破損

• 顎関節症(口が開けづらい・音が鳴る)

• 肩こり、頭痛、睡眠の質の低下

早期に対処することで、症状の悪化を防ぐことができます。

◆ 対策方法:ナイトガードがおすすめ!

歯科では、夜間の歯ぎしり対策として「ナイトガード(マウスピース)」を作成することが可能です。患者様一人ひとりのお口に合わせて作るため、装着感が良く、しっかり歯を守ります。

また、日中のストレスが原因の場合は、生活習慣の見直しや、意識的に「力を抜く」ことも大切です。

◆ 気になる方はぜひご相談ください

もし「私もそうかも?」と思い当たる症状があれば、ぜひ一度ご相談ください。当院では、歯や顎の状態を丁寧にチェックし、適切な対処方法をご提案いたします。

気持ちのよい新緑の季節を、健康な口元で過ごしましょう🌙