こんにちは!

みなさん、こんにちは。歯科医師の田邉です。

最近すっかり寒くなってきましたね~。体調崩されたりはしていませんか?

そろそろインフルエンザも流行ってくる季節ですので、時間のあるときに予防接種を受けておく方がよいですね。

さて、予防接種ですがどういう作用で予防しているのかというと、簡単にいうと活性のなくなった(死んでしまった)インフルエンザウイルスを体内に注射しています。そうすることで、インフルエンザウイルスという異物に対して体が免疫反応を起こすので体内にインフルエンザウイルスに対する抗体ができるわけです。これは知っている人も多いと思います。

しかし、インフルエンザワクチンは活性をなくしてしまっているので、効果が弱くなっています。なので、一回予防接種を受けるだけでは体内にインフルエンザを予防できるだけの抗体が作られず、確実とは言えません。

なので、インフルエンザの予防接種を受けるときは二回は受けるようにしてください。二回目の時期に関しては多くは2~4週間あけて接種するのが良いとされていますが、担当医の先生に聞いてみるのがよいでしょう。

あまり歯科とは関係のない内容でしたが、みなさんお体には充分お気を付けてください。