正しいブラッシング

こんにちは!

ブリリア大井町ラヴィアンタワー歯科クリニック歯科衛生士の林です。

だんだんと春らしいお天気になってきましたね!天気予報によると今週の日曜日は15℃だそうです♬

日々の診療をしていてみなさんにお話することが多いことをブログでも書かせてください(^_^)

それはブラッシングの強さです!

当院では歯の表面の汚れをチェック、歯面清掃するため染め出しでの検査を行っています。

その中で患者様とお話しているとブラッシングの圧力が強い方がとても多いです!

ブラッシングが強くなってしまうと歯肉が下がって歯がしみやすくなってしまったり、楔状欠損といって歯と歯茎の境目がえぐれてしまう症状が起こったりします💦

適正な歯ブラシの強さは100-200グラム程度と言われています。だいたい少し毛先がしなるくらいですね!

また持ち方もペングリップと呼ばれる鉛筆のような持ち方、ぐっと握るパームグリップという持ち方があります。

わたしのおすすめはペングリップです!パームグリップに比べ細かい操作がしやすいのと大きい力がかかりづらいような持ち方なため力が入りやすい方はとてもおすすめです!

また広がった毛先の歯ブラシは清掃性が低くなってしまうので1ヶ月に一回の歯ブラシの交換がおすすめです(^_^)

皆さんもぜひこの機会にブラッシングの強さを見直してみてくださいね!